Windows 10 システム修復ディスク作成手順
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Windows のトラブルが起きる原因は、あらゆる種類のシステム障害、レジストリのエラー、Active X のエラー発生などがある。また、マルウェアやスパイウェアへの感染、適切にインストールされていないプログラムの不具合など、数多くの原因が考えられる。

パソコンを入手したら、このようなことを考慮して Windows にトラブルがなく、正常に作動している早いタイミングで、システム修復ディスクを作成しておく必要がある。また、パソコン内のソフトなどが自分なりに整ったタイミングで、すべてが保存できるシステムイメージを作成し、システムドライブ以外にバックアップしておくとほぼ完ぺきだろう、

それでは、「システム修復ディスクは何ができるか?」というと、Windows が起動できなくなっても、システム修復ディスクを起動して、下記のような修復作業ができる。

スタートアップ修復:Windows 起動の不調を自動修復しようとする。

システムの復元:あらかじめ作成しておいた復元ポイントへ復元する。

イメージでシステムを回復:作成しておいたシステムイメージから復元する。

コマンドプロンプト:コマンドプロンプトで修復を試みる。

以前のバージョンに戻す:Update したバージョンを以前のバージョンへ戻す。

このようなことから、このページではシステム修復ディスクを作成する方法を、Windows 10 1903 の画像を用いながら記すことにする。

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システムイメージの作成 ➡ Windows10 を全部バックアップする

1、コントロールパネルを開く

システム修復ディスクを作成するには、以下の方法でコントロールパネルを開く。

左側下の [ スタートメニュー ] をクリックする。

アプリ一覧 W [ Windows システムツール ] をクリックする。

[ コントロールパネル ] をクリックする。

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コントロールパネルが開いたら、表示方法はカテゴリの表示から、システムとセキュリティー内の [ バックアップと復元(Windows 7) ]をクリックする。

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2、システム修復ディスク作成の手順

バックアップと復元のダイアログメニューが表示されたら、早速以下の手順でシステム修復ディスクの作成に入る。

▶ 手順1

左側の [ システム修復ディスクの作成 ] をクリックする。

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▶ 手順2

システム修復ディスクの作成のダイアログボックスが表示される。

CD/DVD メディアをセットしていない場合は、パソコンに付属されている DVD レコーダーなどに、CD-ROM または DVD-ROM メディアをセットする。

プルダウンメニューから、CD-ROM または DVD-ROM メディアをセットしたドライブを選択する(選択されている場合は以下へ進む)。

[ ディスクの作成 ] をクリックする。

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ディスクの作成が開始され、完了するまでの間、しばらく待つことになる。

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▶ 手順3

ディスクの作成が完了したら、ダイアログボックスが表示されるため、[ 閉じる ] をクリックする。

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▶ 手順4

システム修復ディスクの作成のダイアログボックスに戻ったら、 [ OK ] をクリックしてすべてを終了する。

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3、作成完了後の確認

システム修復ディスクの作成が完了したら、エクスプローラから PC の DVD レコーダーをのぞいて見ることにする。

書き込みをした DVD RW ドライブに、「修復ディスク Windows 10 64 ビット」の文字が見て取れるため、システム修復ディスクの作成は成功しているようである。また、ドライブのサイズを見ると、「合計サイズ 499MB 」と表示されているため、CD メディアの容量でも十分足りることが分かる。

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さらに、修復ディスクの内容をのぞいて見ると、3個のフォルダーと2つのファイルが生成されていることが見て取れる。また、その中に boot フォルダーが生成されている。

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4、システム修復ディスクの起動確認

それでは最後に、作成したシステム修復ディスクの起動を確認してみることにする。

パソコンの BIOS で、CDROM ドライブの起動優先順位を First Boot Device に変更して、作成したシステム修復ディスクを起動すると、以下の画像と同様に「キーボードレイアウトの選択」のダイアログボックスが表示されれば大成功である。

[ 矢印キー ] で白色のボックスを移動させて、通常は、Microsoft IME を選択し、[ Enter キー ] を押すと次のダイアログメニューが表示される。

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「オプションの選択」のダイアログボックスが表示されるため、トラブルシューティングを選択し、[ Enter キー ] を押すと次のダイアログメニューが表示される。

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「詳細オプション」のダイアログボックス内に、前記した修復メニューが表示される。ここで、修復したいメニューを選択して [ Enter キー ] を押すと、次のダイアログボックスが表示され、修復を試みることができる。

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